STORIES
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母のドレスを着るということ。
準備篇
結婚式が決まったと報告した時、お母様がご自身の結婚式で着ていたというドレスを見せてくれました
試しに袖を通してみると…サイズがほとんど同じでそのまま着ることができました
ドレスを着たご新婦様をうれしそうに見つめるお母様
そのときから「このドレスを着て結婚式がしたい」と思うようになり
アトリエを見つけてお直しをお願いしました
ついにドレスが完成します
このドレスを着て結婚式をすることは
「憧れのお母さんのようになりたい」
「お母さんのようにお嫁にいって幸せな家庭を築きたい」
そんな想いが込められています
挙式篇
挙式は澄み渡る空の下、洋館の中庭で
友人にもご参列いただき和やかな空気の中で執り行われました
挙式の後は家族皆で会食です
ついにお母様のドレスを着るときがやってきました
おふたりが入場する前にドレスを受け取りに行く時の映像が上映されます
ドレスに込められた想いを知り笑顔になるお母様
いよいよおふたりの登場です
楽しい時間はあっというま
会食のお開きが近づきます
おふたりから親御様に感謝を伝えるとき
自分が生まれた時と同じ重さのウェイトベアをプレゼントします
このウェイトベアの衣装、実はお母様が着ていた時と全く同じデザインのドレスです
お直しの際に余った生地を使ってサプライズで用意していました
受け取ったお母様もおもわず涙されていました